みらくる青空ナイトvol.7「僕の造りしもの」Q(ゲスト:水瀬いのり)


行ってきました。


知り合いにチケット支援頼んでたら8人頼んで8人当たった。
サークル先輩のクレカを使って全発券して一番良い席だけ貰う。
残った7枚はその先輩に捌いてもらう始末。
頭が上がらない。

その甲斐あって最前上手寄りの席。
当日は18時と開場時刻ぴったりくらいに会場に到着。
暗くてほとんど人の居ない北の丸公園を歩くのはチビるかと思った。
科学技術館に着いたらオタクがコロイド状に群がってていきなり帰りたくなった。
頼むから全員徳井青空ファンであってくれ。

程なく開場して入場。
最前の何が良いかと言うと、
後ろから入ってズンズンと1列目まで進んでいく時の他のオタクを背にしていく感じ。
底抜けに優越感があるので最高。
席について本読みながら待った。
会場にずっと徳井さんが1人で歌ってるキャラソンとか主題歌が流れてた。
カティアのキャラソン最高。

開演。
エヴァの学校の制服コスで徳井さん登場。
残酷な天使のテーゼを1コーラス歌う。
頭に使徒の被り物(でかい)をしてて一笑いという感じ。
それより1列目は壇上を見上げる形になるのでスカートの短さにまずいですよ!って思った。
何がどうだったというわけではなかった。

歌い終わってひとしきりオープニングトークも済んだところで徳井さん着席。
物販や青空ナイトについて語りだす。
今回の展示を見て回るヒマ無かったし物販買うお金も無いので虚無でしかない。
ピアノが得意→ピアノを弾く振りをしながらピアノBGMを流す みたいな茶番もあって
一笑いあったけどどういう顔をしていればいいんだという心持ちではあった。
一応最前なので声も出していこうとよくわからないながら盛り上げ役に徹してたら、
徳井さんが「お、元気いいね!」と指差して褒めてくれて恥ずかしかった。
意外だったのは明らかに徳井さんファンだなって服装やファン層の人たちがイベント中は大人しかったこと。
3回もまわすと疲れるんだろうか。
そんな感じで徳井さん相手に地味に2,3回レスポンスを貰えた。

続いてゲストコーナー。
水瀬さん登場。
イベントTシャツに緑のスカート。
挨拶を終えて席につくとまずはメール紹介。
徳井さんの「まずは、お名前エイトリーさん」の声にすかさずハイ!と挙手をして、
「おー来てらっしゃる」「ありがとうございます」とか目を見て言ってもらえて良かった。


以下エイトリーさんのお便り全文

徳井さん水瀬さんこんばんはー。

徳井さんと水瀬さんと言えばパッと思い浮かぶのはごちうさですが、
今現在劇場公開もされているOVA翠星のガルガンティアでなんと徳井さんが出ているじゃないですか!
アフレコ時に水瀬さんとお話しなどされたのでしょうか?

ガルガンティアは後編も春に控えているので、
徳井さん演じるマイタがそこでも登場してくれることを願って楽しみにしています(*^^*)

反省点としてはガルガンティアの新作OVAに新キャラで水瀬さんが出ることについて、
自分の中では既に当たり前になっていたので文中で言い忘れてた点。
ただ採用されたということは他にガルガンティアに言及してる人がいなかったと解釈できるので、
着眼は良かったのではというところ。
そしてアフレコ時のエピソードについてあれこれ語ってくれたので満足。
ありきたりなラジオ投稿者っぽい感想だけど、
自分の送ったお便りで話題が膨らむと誇らしくもありむず痒くもありという感じ。
すごい僕は楽しんでるぞという意識であった。

他のメールでは、ゲームの話題で水瀬さんが最初に触ったゲームがゲームボーイSPと聞いて
1歳差ながらマジかって思った。
スクフェスやってるという情報も初出だったので収穫。
種田梨沙ちゃんもスクフェスにハマってると聞いたので声優界スクフェスブームが来ている。
ツムツムについては何も言ってなかったのでまだやってるか怪しい。
そもそも飽き性って言ってたし。
5月時点で129万点だった水瀬さんのハイスコアを僕は上回って200万台を出したぞと自慢したい。
声優界ツムツムブーム衰えないでくれ頼むといったところ。

メールコーナーが終わって次の企画。
知らず嫌い王決定戦との名称で食わず嫌いの体で両者相手の知らない言葉を当てるというゲーム。
面白かったけど内容は割愛。
水瀬さんがずっと徳井さんのほうを向いて喋っているので僕からは横顔しか見えず、
水瀬さんの唇から顎の下の方までのライン永遠に眺めてたと思った。

最後はプレゼントクイズコーナー。
水瀬さんがクイズに正解するたびに観客へのプレゼントが増えるよという企画。
結果的に水瀬さんが全問正解で計8枚のサイン色紙を観客へプレゼント。
抽選には当たらず。

エンディングトーク
最後に挨拶して水瀬さんと徳井さんが捌ける。
しばらくして徳井さんが登場。
甘き死よ来たれを口パクで歌って一笑い。
改めて徳井さんだけで今回の思い入れとか苦労とかひとしきり語って終演。

最後はホールの出口出たところに徳井さんが立っててお見送りしてくれるというサービスも。
せっかくなのでお渡し会くらいの勢いで
「初めての青空ナイトだったんですけど凄い楽しかったです!」くらいの長さの声掛けを画策したけど、
徳井さんが完全に「ありがとうございました」と言いながら手を振る機械になっていたので断念。
「楽しかったです!」とだけ言ったけどレスポンス無しに終わって少し残念。


総括としてはとかく最前最高という話。
目の前に他のオタクがいないので、
空間だけを切り取るとそれはもう僕と声優との対話の場なのだ、
と言っても過言でないくらい、そう錯覚するくらいの空気なので凄い。
錯覚と言っても実際対話になり得た場面もあったので夢現だ。
あとお便り読まれたのも高得点。
ウィーアー声優に顔覚えられたい声ヲタ。
一番モラルある自己表現の手段なのでモラリティ声ヲタ最高。
最前最高。