Wake Up, Girls!学園祭、やらせてください!

行ってきました。


特典付きの先行チケットが4500円って高かったのでスルーしてたら一般もあった。
同日に水瀬さんのイベントも中大さんであって回せそうだったから参加。

水瀬さんのほうが終わって入場列のほういったら上手く仕切られてて感心した。
ほどなく入場。
入場して最初に舞浜アンフィシアターっぽい会場だなって思った。


画像は特設サイト座席表(https://sites.google.com/site/wakeupgirlshakumonsai2014/ivent/kaijyou)より

一般で取った座席なのにA2列1番と書いてあって、
座席表と照合しても最下手ながら最前と良い席なのではと期待も高まってたのだけど、
実際は

こんなんだった。
視界としては

こんな感じで悪い意味で笑いしか出なかった。
でもこの時はまだ正直「いくらなんでも完全に見えないってことはないでしょw」とか楽観視してた。
開演が20分押したからなるべく見切れのことは考えないよう読書で時間を潰した。

開演。
1曲目『7 Girls War』からスタート。
7人が出てきて舞台に並んだ瞬間悪い意味でこれあかんやつやーって思った。
ほんっとに機材に隠れてなんにも見えない。
「いやこれ無理でしょw」って類いの笑いが起きてしまうくらい物理的に無理だった。

と落胆も束の間わぐの人たちもリハーサルで見切れ席の存在をわかってたのか、
見える位置(舞台後方)に来てくれると積極的にこっち向いてくれる。
最初にこっち向いてくれたのが奥野香耶さんで、
ニッコリ微笑んでくれた上に僕が手を振ると振り返してくれたので大好きになりそうだった。
永野さんとか山下さんとかとも目が合いまくるので全然穏やかじゃなかった。
これは低まってる場合ではないなと見てる時も見てない時もボルテージを上げて普段よりハッスルした気がする。
7GWの2番〜Cメロの間奏でメンバーが特技(Y字バランスやブレイクダンス)を見せる振りがあって、
最下手から見える田中美海さんの脚上げはごちそうさまという感じだった。

1曲目が終わって挨拶。
司会の高橋さんも交えておしゃべりなのだけど舞台前方に7人横並びされるとホントに何も見えない。
たまーーに高木美佑さんの顔がチラチラ見える程度だけどトーク中はこっち向いてくれないのでダメだ。
高橋さんが「端っこの人とか見えてる?」とこっちに振ってくれたので手で大きくバッテンを作ったけどスルーされた。

トークもそこそこにバラエティコーナー。
「炎の三本勝負」と銘打ってジェスチャーゲームやクイズをやる企画。
この辺が一番虚無だった。
何やってるか何も見えないジェスチャーゲームはなんで僕はこの空間にいるんだと考え始める始末。
2チームに分けられてジェスチャーゲームしてないほうのチームは後方の椅子に座るんだけど、
その座ってるチームの下手寄り2,3人しか見えなかったので表情とか脚とか見てた。
永野愛理さん笑う時膝を叩いて笑うので太ももが波打っててドキドキした。

クイズコーナーでは観客の拍手を参考にして答えていいという趣旨だったのだけど、
下手側に座った田中美海さんがことあるごとに右を向いて僕の座ってる見切れサイドに解答を仰いでくれて良かった。
僕が2番が答えだよという意味で指でピースサインを出したり解答が合ってた時親指を立ててグッドサインを出すと、
田中さんのほうも「え〜2番〜?」とか「ありがとー!」とかこっち向いて言ってくれたので田中美海さん大好きって思った。

三本勝負の3つ目はスプーンでピンポン玉を運ぶリレーだったけど、
吉岡茉祐さんとかが"余裕で運べますよ"感を出すために観客に手を振ってて、
真っ先にこっち向いて笑顔で手を振ってくれたので吉岡茉祐さん大好きって思った。

勝負の結果発表→景品贈呈のくだりがあった後ライブコーナー。
わぐちゃんたちが一旦捌けて高橋さんが繋いだ。
ここでもちょっと見切れのとこを気遣ってくれたけどレスは貰えなかった。
わぐちゃんたち再登場で『16歳のアガペー
特に7GWの時みたいに手振ってもらえたりは無かったけど曲が大好きなのでテンション上げてた。

MC挟んで「最後の曲です」→ええええええええ〜!のくだりがあったかと思うと、
わぐちゃんたちの「せーの」って振りと共に客全員で「今来たばっかりー!」→わぐちゃんたち全員で「それなー!」
って掛け合いがあってびっくりした。
それなー
でラスト『極上スマイル』
ライブで聞くの初めてでどうせタチアガレだろと思ってたのでぎゃーーってなった。
初めてなので振りとかしっかり見てやろうと思ったけどまあ見えず。
十分聴き込んでたからコールも捗って抜群に楽しかった。
田園風景素敵な野菜も穫ーれるーソイヤソイヤソイヤソイヤと言いそうになるのは良くない。

曲が終わってわぐちゃんが捌けちゃった後も暗いままだったのでアンコールの掛け声。
掛け声中にモニターに「吉岡茉祐さんの誕生日をサプライズでお祝いしちゃいましょう」って出てた。

わぐちゃん登場→アンコールで「タチアガレ!」
タチアガレはほんとにイントロで「Wake Up, Girls!」って叫ぶところから泣きそうになる。
あとCメロの「タチアガレー!」って叫ぶところで感極まりそうになる。
2番〜Cメロの間奏で下手後方で奥野香耶さんが右を向いて屈むのだけど、
こっちを向いてくれてるってことで手を振ったりアピールをしてたら僕と目が合ってニッコリ笑ってくれた。
奥野香耶さん大好き

曲も終わって改めて最後の挨拶。
まず司会の高橋さんが舞台袖の僕にかなり近いところでライブコーナーを見てたらしく、
見切れ席にも関わらず全く力を抜かず応援してたってことで僕の方向いて褒めてくれて嬉しかった。
メンバーも一人ひとり挨拶してくのだけど、
奥野香耶さんがほんとに地声高いのにはにかむのがクセで物凄い可愛いはにかみ方をするのであーーーーって声が出るくらい可愛かった。
いやいやハナヤマタの声のイメージで臨むと本気で心を撃ち抜かれるのでまずいですよこれは。
メンバー全員が挨拶し終わって(バースデーサプライズのことを素で忘れてたらしく)舞台から捌けようとした時、
山下七海さんがこっちを向いて投げキッスをしてくれてうわーー山下七海さん大好きって思った。
ヤバ下ヤバ海だった。
客の赤いペンライトで思い出したらしく改めてバースデーサプライズではっぴばーすでーの歌をみんなで合唱。
泣くかな?とか思ったけどそこは芸歴積んでる吉岡さん、きちんと驚いてきちんとコメントしてた。
最後にコールアンドレスポンスで
わぐちゃん「行くぞ、がんばっぺ」→みんな「うぇいくあっぷがーるず!」ってやって締め。
終演。


総括としてはどう考えても楽しむことが能わない最見切れ席というビハインドを頑張ってアドバンテージに変えたというイベント。
いや僕の1つ隣の席の人なんかは完全に低まってて諦観ムードだったのでこうはならないようにしようという反面教師的要素もあったかもしれない。
勿論最下手ながら最前というアドバンテージもあってこそなので僕の後ろの人はもっと悪条件かもわからないけど。
普通に見える普通の席なら普通にライブを楽しんで終わりだったであろうしブログにも記録しなかったと思うので貴重な経験だったという話。
あと奥野香耶さん大好き。
田中美海さんも大好き。
あーでも今回は奥野香耶さん。
幕張で良席ツモりたい。