RO-KYU-BU! LIVE TOUR 2013-FINAL GAME-
行ってきました。
僕にとっては初めてのRO-KYU-BU!ライブ。
RO-KYU-BU!さんにとっては最後のRO-KYU-BU!ライブ。
CD先行でチケットを取ったら400レベルという運の無さ。
当日は昼に起きた。
ビブスを諦めれば物販は余裕と思って開場に合わせてSSAに着く算段。
のろのろしてたら結局16時会場着。
早速物販列に並ぼうとしたら「今から並ぶと開演に間に合わないかも」との呼びかけが。
間に合わなかったら抜けちゃえばいいかと思って改めて並んだ。
レジを増やしたっぽくて人の捌けが結構早い。
15〜20分待つだけで買えた。
タオルとTシャツ目当てだったけど無事どちらも売り切れてなかった。
オレンジのLと黒タオルを購入。
建物の陰でこそっとTシャツにお着替えして特にやることも無かったので入場。
400レベルに着席したけどまあ遠い。
ゆかりさんSSAの時より気持ち遠い。
オペラグラスの購入も已む無しかと思ったけどライブイベントで声優さん観察というのも野暮かなって。
開演。
1曲目「Get Goal!」
流石のOP。流石の盛り上がり。アニメで聴きこんでるのでやっぱり楽しい。
2曲目「キドキド」
聴き込みが足りなくてイントロで判断できなかった。
コールこそ入れにくいけど歌詞的にも”始まり”って感じ。
なんならこれが1曲目でも良かったのでは。
MC1
名乗りとか。
ここまで見てきて分かってたけど400レベルからの視界がひどく悪い。
400レベルからというか僕の席一帯から。
何がつらいってもう肉眼で声優さん方の顔を視認するのは諦めてるとしても、
スクリーンが機材に隠れて非常に見づらい。
3曲目「ギャオす!!!!!」
1stアルバム枠で来るとしたらこの辺だろうなーって友達と話してた。
歌詞があんまり好きじゃないのだけどライブ向きではあるのよね。
4曲目「Sync」
花澤・小倉の2人曲。
遠目からでもわかる衣装の可愛さと2人が並んでる図の神々しさ。
曲こそ聴き込みが足りてなかったけどずっと流石の可愛さよなあ…って思ってた。
5曲目「デンジャラス♡ポリシー」
井口・日笠・日高の3人曲。
まずはライブで改めてこの曲の良さを実感。
とっても楽しくなる打ち込みポップチューン。
そしてそれだけに席の遠さがひたすらに残念。
日高里菜さんがあんなに可愛い衣装でおどってるのに
僕はこんな距離で何をやってるんだ。
みたいな。
下手すると落涙案件だった。
MC2
日高・小倉ペアでのMC。
内容こそ覚えてないけどこの2人というだけで可愛い可愛いちょーかわいい。
6曲目「RISE」
日笠・井口の2人曲。
この曲も改めて良い曲。
2人共お歌が達者でハモリの箇所なんて鳥肌モノだった。
MC3
日笠・井口ペアでMC。
RO-KYU-BU!メンバーの秘密を暴露していくみたいな流れ。
この2人だとトークも安定して面白い。
里菜ちゃんだけ話題にされなくて残念。
ここで全員捌けたあと5年生チームの登場。
ヒラヒラした衣装の5年生チームキャスト陣、すごい。
メディアにほとんど顔を出さない久野美咲さんを初めて拝見したけどなるほど可愛らしい。
あと特筆すべきは瀬戸麻沙美さん。
まだ若いけどその身長や声からか”しとやかなお姉さん”イメージが強かったのに、
歌って踊る瀬戸さんはもうアイドルのそれで、
思わずおぉ…って声が漏れるくらい。
他にも種田さん津田さん洲崎さんみんな可愛らしかったのだけど、
上2人の印象が強すぎた。
5年生チーム1曲目は「下級生Groove!」
5年生曲はチョーゼツ〜の印象が強すぎてこれに関しては予習も怠ってたのだけど
なんならこれが一番良い曲なんじゃないかってくらい可愛い曲。
5年生チームの初々しさが全面に出てる。
SUPER NEW FACEとか言ってるしね。
ここでちょっとMC
一人ひとり名乗ったり。
ここで種田梨沙さんがどこにいるのか確認。
わーい可愛い。
2曲目は「どきどきすること」
今度はしっとり曲。
うん、しっとり。
5年生曲は全部良い曲かも。
3曲目「チョーゼツよくできました◎」
出ました楽しすぎる曲。
さっきのしっとりとのギャップで2倍楽しい。
予習ばっちりだったのでコール完璧に入れて超楽しい。
「かげつー!」とか「まさみー!」とか「メルシーっ」とか超楽しい。
周りはあんまり覚えてなかったっぽいけどその分自分で声を張り上げた。
3曲終わって5年生チームは降壇。
6年生組に戻ってキャラソン枠。ナンバリングは続き。
7曲目「純情ジェネレーション」
8曲目「マホトピア」
9曲目「冷静ストラトジー」
それぞれ智花・真帆・紗季の曲。
ここは思い入れも特筆することも無く。
10曲目「ジンジャーYell」
愛莉曲。
僕が広くロウきゅーぶ!関連楽曲の中で一番好きな曲。
正確には一番好きになった曲。
予習段階で良い曲だなとは思ってたけど、
ライブで、月並みな表現をすると、神曲だなって思えた。
日高里菜さんがアリーナ最後方に登場。
アリーナ最後方と言っても400レベルからしたらまだ全然遠い。
遠いのだけど、さっきよりは全然近い。
オレンジ色の衣装でしっとり歌い上げる日高里菜さん。
お顔こそははっきり見えないけどオレンジに染まった会場と曲とで
かなり胸の辺りがジーンとして、すごいなあって。
この曲、サビの染み入る感じがすごくいいんですよ。
これを聴けた、これを好きになれたというのが今回のライブの一番の収穫って言える。
11曲目「ぼーる・みーつ・がーる」
ひなた曲
しっとりした後だったからいまいち可愛い可愛いな曲調に乗りきれなかった。
でも小倉唯さんは可愛かった。
キャラソン枠も終わってラストスパートへ
12曲目「21世紀"美"少女」
これは盛り上がる。
ライブの後半に聴きたいような。
Bメロ?の「〜〜しゃい!」って感じの掛け声がお気に入り。
MC4
5人でMC。
「アリーナ!」とか「スタンド!」とかの煽りをここで。
「めがねー!」って煽りがあったのは面白かった。
13曲目「ベスフレ」
RO-KYU-BU!名曲枠(僕作)。
You&Iなりベスフレなりアルバムに"地味に良い曲"が多い。
「みんなで歌ってください」って言われてスクリーンに歌詞が出てた。
一緒に歌おうかと思ったけど結局サビの繰り返しの箇所だけ歌ってた感じ。
曲中はトロッコ?に乗ってRO-KYU-BU!さん方が会場を回ってた。
400レベルだと前にいようと後ろにいようとあんまし関係無いのだけど、
やっぱり少しでも近くに来ると嬉しいものね。
14曲目「Party Love 〜おっきくなりたい〜」
最後の曲。
ろりろりが来ると思ったらそっちで来たかって感じ。
流石のモモーイ作詞作曲。
フゥフゥ↑とかやっぱり楽しい。
あと2番サビ前の「それでは皆さんご一緒に!」ってやっぱり皆で言うんだなって。
会場全員で言うのは壮観というかなんというか楽しい。
最後の曲も終わって解散とかいろいろ触れるのかと思ったけど、
挨拶だけしてあっさり全員捌けちゃった。
皆でアンコールのコール。
「アンコール」って言ってる人と「RO-KYU-BU!」って言ってる人が半々だったけど、
だんだん「RO-KYU-BU!」で一致してきた。
でもSSAくらいになると声を揃えるのはなかなか難しい。
ゆかりさんの時はよく揃ったなって改めて思った。
RO-KYU-BU!さん再び登壇でアンコール。
ナンバリングは引き続き。
15曲目「Rolling! Rolling!」
おなじみED。
タオル曲らしくメンバーもタオル回してたのでタオル買ってて良かった。
「小学生は最高だぜ!」を全員で叫ぶのは気持ちがいい。
大サビラストの「小学生は最高だぜ!」の上がる感じも出せたので満足。
MC5
みんなで写真を撮ることに。
ライブタオル買った人は掲げて下さいとのことで、ここでもタオル活躍。
買ってよかった。
16曲目「SHOOT!」
RO-KYU-BU!デビュー曲。
僕も振りを覚えたりと思い入れが深い分昂ぶりもひとしお。
「かなちゃん!」とか「りなちゃん!」って入れる箇所、
「ゆかち!」を忘れがちだけどちゃんと覚えてた。
会場的には半々くらい?だった。
ラップ部分で跳ぶのも楽しい。
曲終わりと同時に全員捌ける。
Wアンコールのコールしてたら割と早めに全員登場。
17曲目「Party Love 〜おっきくなりたい〜」
ここで絶対「RO-KYU-BU!」が来ると思ってたので少し拍子抜け。
いやでも盛り上がるのだけどね。
盛り上がって終わる、という意味では良いのかも。
最後は5年生チームも登場して全員で挨拶。
RO-KYU-BU!チームも全員で挨拶。
個別にMCは特に無く終演。
帰りは特に誰とも会わずご飯食べて帰宅。
今回のライブ、やっぱり良い点も多かったけど残念も点が多かったなあって感じ。
やっぱり曲を削ってもいいので時間をかけて最後のMCを聞きたかった。
FINAL GAMEってことは解散ライブなわけだし。
5年生チームに関しても登壇した感想とかすごく聞きたかった。
ここまで解散に触れずMCも削られると、
これ以降もRO-KYU-BU!の活動がまだあるのではないかみたいな邪推までしちゃう。
といったMCについてが一点。
それと曲について、多少個人的になるのだけど、
聞きたかった曲が尽く来なかったといのが一点。
コ・カ・ツやコードネーム:075とかライブでどんな魅せ方をしてくれるだろうって
かなり期待してただけに。
特にコ・カ・ツは2ndアルバムで一番好きな曲だったので遺憾も一入。
先述したけどRO-KYU-BU!も聴けなかったし。
「RO-KYU-BU! LIVE TOUR 2013-FINAL GAME-」で「RO-KYU-BU!」が聴けないというのはどうなんだ。
この曲はファン間の意識ほどユニット代表曲じゃないってことなのか。
その流れでParty Loveを2回持って来ずに違うのを入れて欲しかったというのが一点。
同じイベント内で同じ曲2回は歌える曲が十分無いデビューしたてのアーティストですよ。
まあ1曲増えると歌詞やらダンスやら覚えることも増えるわけで、
他のお仕事も忙しいRO-KYU-BU!さん方にはなかなか厳しいのかな、という理解も。
最後に非常に個人的に残念だったのがやっぱり席の遠さ。
肉眼じゃ誰の顔も視認できないというのはやっぱり涙がでるほど苦しい。
ライブBDを絶対買おうって公演中3回くらい思ったかも。
もちろん良い点としては大部分はライブで好きになった曲が増えたこと。
あと5年生チームの可愛らしさ。
ジンジャーYellの素晴らしさ。
等々。
最後にユニットRO-KYU-BU!さん。
これで(多分)解散ということなのだけど、
みんな売れっ子なので現場ちょいちょい一緒になったりで、
ラジオでお話を聞けたりで、
実は寂しさってのはそんなに無いわけで。
RO-KYU-BU!としての活動というのがそれこそCDリリースかライブかくらいだったのもあって。
これからもRO-KYU-BU!、引いては日高里菜さんを応援していきたい。