「帰宅部活動記録」DVD&Blu-ray発売記念 トーク&握手会


行ってきました。


握手会の参加には1週間前に配布される整理券が必要だったけど、
驚きの競争率の低さで簡単に手に入った。
無銭で木戸ちゃん他と握手できるなら行くしかない。


トークショーのほうは整理券とか無かったので先着順と踏んで
池袋に開演1時間前くらいに着。
アニメイト池袋に着いた時にはもうかなり待機列できてた。
開場して8Fイベントスペースに入る。
結構後ろのほうだけどスペース自体そんなに広くないので十分見える。

開演。
帰宅部メインキャスト5人+MAOさんの計6人が登壇。
一人ひとり挨拶も済んだらいきなりクイズコーナー。
え、もうちょっとアニメのことトークしたりとか無いのって思ったけど
ラジオでおおよそ言っちゃってるわな。
クイズはキャスト一人ひとりが出題して観客が挙手制で解答。
当たったらサイン入りクリアファイルプレゼント。
帰宅部は各話2,3周してるし自信あるぞと思って挑んだら、これが難しい難しい。
かなりマニアックなシーンだったり2分の帰宅部からの出題だったりで、
そういえばなんか言ってたな…くらいまでは出るけど解答までは浮かばない。
それでも会場のお客さんはかなり挙手してバンバン答えててすごかった。

全部で11問くらいやって終了。
クイズコーナーが終わって「そろそろトークもおしまいの時間が…」なんて言うから
素で「えーーー」って言ってしまった。
時間も巻き気味だったらしく「じゃあ少しトークでも…」って流れに。
ここでアフレコの裏話とか聞けたので満足。

トークもそこそこに終演のお時間。
一人ひとり挨拶して退場。
客は握手会の整理券を持ってる人だけ残して退場。
僕も「クイズでは奮わなかったけど本番はここからだ」と意気込む。

しばらくして6人が再登壇。
前列の人から順に握手会開始。
どのくらい話せるかって危惧はあったけど、
見ていると1人のキャストさんにつき30秒程度お話しできてた。
30秒×6なので列の消化ペースは遅いけどその分期待も高まる。
誰に何を話すかというのを事前に6人分考えておかないといけないのでなかなか難しい。
あの人にはあれを、あの人にはあのことを、と順番も含め考えていたら
順路が逆になったりして順番を覚えなおしたり。
そんなこんなしてるうちに自分の番。
以下会話。敬称略。

MAO「こんにちはー」
僕「こんにちは、はじめまして〜」
(握手しながら)
僕「あの、アザラシ以外にも熊とかの声をやってるってお話でしたよね」
MAO「はい」
僕「じゃあ今週(11話)の、あの、クマの断末魔も…」
MAO「はい、私です(笑)」
僕「そうなんですかw 僕あそこすっごい好きで、帰宅部今まで見た中で一番って言っていいほど笑いましたもんw」
MAO「ありがとうございます!(笑)」
僕「じゃあ応援してますー!」

木戸「こんにちはー」
(握手しながら)
僕「こんにちはー!」
木戸「わー冷たい!(手が)」
木戸「温めますね!(笑)」
(両手で両手を握ってピョンピョン跳ねてくれる)
(僕もピョンピョン跳ねる)
僕「ありがとうございますw」
僕「あの、えっと、制服姿すごい可愛くていらっしゃって、」
木戸「ありがとうございますー!1年生はスカートが黄色くて〜」
僕「そうですよね!似合ってます〜」
僕「じゃあ、応援しておりますので!」

結名「こんにちはー」
僕「こんにちは初めまして〜」
(握手)
会話失念。
確かラジオの話題を振った。

小林「こんにちは!」
僕「こんにちはー!」
(握手)
僕「ラジオ聴いてますよー」
小林「わーありがとうございますー!」
僕「今までメール送ったこと無くて今回のイベントの感想とか送りたかったんですけど、昨日最終回ってこと知って…」
小林「そうなんですよー」
僕「今から送っても間に合いませんよねー…」
小林「はい…残念ながら…」
小林「でもその分今日こうやってお話できてるので!」
僕「そうですね!」
僕「じゃあ応援しております!ありがとうございました〜」

相内「こんにちはー」
僕「こんにちはー」
(握手)
僕「ラジオ聴いてますよー」
相内「ありがとうございますー!」
僕「ラジオは、あの、相内語、あれが面白くてw」
相内「あー(笑)」
僕「あれでいっつも笑ってますよw」
相内「ありがとうございます(笑)」
僕「あれっ、相内語で『こんにちは』ってなんて言うんでしたっけ??」
相内「○☆※△(相内語)」
僕「www ありがとうございますw」
僕「では応援しておりますー」
相内「ありがとうございますー(笑)」

千本木「こんにちは〜」
僕「こんにちはー」
(握手)
僕「えっと…千本木さんですよね(名前あやふやだったので確認)」
千本木「はい」
僕「あの千本木さんが歌ってる『君について言えること』、あれすごい好きで」
千本木「わーありがとうございますー!」
僕「ipodとかでも再生回数50回越えるくらいめっちゃ聴いててw」
千本木「50回も!ありがとうございますー!」
僕「ほんと帰宅部は良い曲が多くて〜」
千本木「ですよね!わかります〜」
僕「では、これからも応援しておりますので!」

会話終了。
人の性として握手後の手の匂いを嗅いでみたくなる。
多分千本木さんの香水?の匂いが手の甲に染み付いてる。
これはかなりドキドキする。
アニメイトを出てヨドバシとかに寄って帰ったのだけど、
5分に1回くらい手の甲をクンクンしてた。
気持ち悪い。
でもすごいドキドキした。
家に帰り着く頃には匂いも薄らいでた。


感想としてはすごく良いイベント。
帰宅部キャスト陣に興味ある声オタ層なんてどのくらいいるのかって思ってたけど、
なんのことはない皆帰宅部活動記録ファンだった。
アニメファンの集まるアニメのイベントというのはやっぱり声オタのそれとは空気が違う。
和気藹々といった言葉が月並みだけどピッタリだった。

そして握手会。
わかってはいたけど自分の思い描いた通りに事は運ばないものね。
木戸ちゃんにはゴールデンタイムのことに触れたかったし、
結名さんには千本木さん同様君について〜について話したかった。
ペースが崩れたのはやっぱり木戸ちゃんの対応。
木戸ちゃんの番が回ってきたら嬉しそうに、無邪気な顔で、迎えてくれて、
両手で、しっかりと、手を握ってくれるんだもの。
そして先述したピョンピョン。
何を言いたいかが全部飛んでしまった。
あれは卑怯オブ卑怯。
結名さんについても何を言いたいか飛んだままパッと出てきたラジオについて行ってしまった。

反省点ではあるけど、予測しようがない事態でもある。
こういうことがあるから楽しいとも。
そんなこんなで木戸ちゃんの株が急上昇。
まだ高1なのよね。怖い怖い。
他の帰宅部キャストさんにも概ね伝えたいことをぶつけることができた気がする。
こんなイベントが無料でいいのかってくらい満足度の高いイベントだった。
帰宅部活動記録は永遠なり。