「恋愛ラボ」スペシャルイベント〜私立藤崎女子中学”大”文化祭!〜 夜の部
行ってきました。
ホントは昼の部も行きたかったけどキャパの問題で厳しかった。
ラフォーレミュージアム六本木は2回目なので迷わず最短経路で会場まで着いた。
開場10分前くらいだったのでファミマで温かいお茶を買って待つ。
開場。
なんだかこの会場とは相性が悪くて2回とも席が悪い。
今回も後ろのほうでキャストの人たちの顔がギリギリ認識できるくらいの距離だった。
いきなりライブなのか最初はトークなのかということも読めず、
キンブレを出そうか出すまいかみたいなとこでソワソワしながら開演を待った。
開演。
藤女生徒会の5人が登壇。
みんな制服姿で可愛い。
いやニコ生とかで何回か観たことあるのだけどね。
挨拶とか自己紹介とか。
それらを済ませてステージにある普通に学校に置いてあるような椅子と机につく。
おやおや・・?
制服姿でそんなとこに普通に座ったら見え・・・
とか思ったらきちんと膝掛けでお隠しになってた。
ああ、それはそうよね。
いや膝掛けが無かったら多分イベント中終始気が気じゃないので良かった。
良かった。
早速最初のコーナー「告知PR」
お題に沿ったキャラでBDの告知文を読むってコーナー。
キャスト勢の反応を見るに昼の部では面白展開だったらしい。
魔王?とか言ってたし昼の部行きたかった。
夜の部はなんかお題が微妙っちゃ微妙。
ツンデレとかサンタとか王子様とか。
多分サンタが魔王相当のネタお題だったっぽいけど引いた大地さんがどっちに振っていいかわからなさそうにしてた。
ぬーさんの王子様はハマり役だった。
いのりんが引いた携帯?のメールっぽく?(記憶が曖昧)は正解がわからなかった。
最後に一番ダメだった人を客が札を上げて多数決で決定。
メイドを演った赤崎さんに決定。
罰ゲームは「告白をしながらダッキーに抱きつく」
他の人の協力もあってコントっぽく仕上がったけどゲラゲラにはちょっと薄い感じ。
これはキャストさんよりは作家さんが悪いかなあ。
次のコーナーは「純喫茶いのりん」
一旦全員捌ける。
水瀬いのり単独で登場。
モノローグに合わせてテーブルクロス引きをして失敗して一笑い。
いのりんが喫茶店の店主として客を迎えてトークするコーナー。
2,3年生チームが登場して上手の椅子に座って談笑。
次に男子チーム、水島大宙くんと松岡禎丞くんが下手の椅子に座る。
いのりんも下手の椅子に座って男子チームに作品の話を聞く。
進行に慣れてないいのりんと女性の苦手な松岡くんとのトークがまあ面白い。
水島くんがいい感じにツッコんだり進行したりで良いバランス。
あと水島くんがいのりんに対する印象として世紀末オカルト学院の話が出てた。
なんか嬉しかった。
なんでも水島くんはオカ学でのいのりんの演技に感動したらしい。
上手に座ってた2,3年生陣はちょいちょいリアクションは取るけど基本喋らない。
見たところいのりん1人に回させるにあたって安心させるためにいるっぽい。
多分良い判断。
あやねるがちょいちょいツッコんだりするのも面白かったし。
このコーナーが一番笑ったしいのりんが可愛かったし最高だった。
次は新聞部のコーナー。
全員捌けた後日高里菜さんと秋奈さん登場。
制服姿の日高里菜さんだやったー!!
秋奈さんは遠目からにも分かるド緊張。
見てて結構不安。
藤女生徒会の皆さんも呼び込まれて登場。
全員仮面舞踏会的なマスクを被ってる。
コーナー趣旨としては、覆面座談会っぽくアフレコの裏話とかを語るみたいな。
新聞部のお二人がスクープとして見出しを言ってそれについてトーク。
ホントにアフレコ裏話的なアフレコ中に誰々が噛んだとか誰々が味噌汁こぼしたとかそんなの。
お話しを聞けたのは良かったのだけど別にラジオで言ってもいい感じ。
というかもっとラジオにゲストを呼ぶべきだった。
岐阜放送とか微妙なところの枠を確保する必要も正直無かった。
コーナーはそんな感じで順調に進行。
流石の佐倉さんと言うべきか、こんなコーナーでも上手くゲラゲラに繋げててすごいなあって思った。
里菜ちゃんはボケにもツッコミにも走らず淡々と進行してた感じ。
司会としては100点だけどイベントゲストとしては60点くらい。
あと周りがしっかりしてるので秋奈さんがトチっても上手く皆突っ込んで笑いに変えてくれる。
このへんはチームプレーな感じだった。
コーナー終了して10分休憩。
え、休憩入るの?ってびっくりした。
休憩終わったら皆さんお待ちかねライブコーナー。
みんないそいそと立ち上がる。
サイリウムの色はどうしようか迷ったけど緑固定に。
1曲目「恋愛したいっ!」
sutudy up恋心〜の部分は言うのか悩んでたら会場みんあ言ってた。
コールも多くて楽しい曲。
ライブとなるとますますステージとの距離が遠く感じて、
ライブ中はキャストさん方を見るってよりは会場全体を見てた気がする。
遠距離恋愛席にありがち。
2曲目「Best FriendS」
これもちょいちょいコールが入って楽しい。
1曲目同様予習しといてよかった。
特筆すべきはCメロ終わり?大サビ頭?あたりで突然の音声トラブル。
曲がいきなり止まってキャストさん方も客もびっくり。
数秒もしないうちに、演者さんからかお客さんからかわからないながらアカペラで続きを歌い出す。
すぐに演者と客を交えたBest FriendS大合唱。
凡コメントながら、やっぱり会場が一体になった瞬間ってのは感動、というよりひたすら楽しい。
アクシデント的な結果なことを含めて演者も僕もおそらく客もみんな笑顔。
冷静にレポートを書きつつ何が良かったかって、
音声トラブルが大サビ直前ってところで、これがCメロとか2番とかだったら合唱しても絶対グダグダになってた。
全員が知ってるサビの歌詞で大サビのみって短さも多分に感動の演出になってくれたと思う。
ライブコーナーが終わって生アフレコ。
イベント用の書き下ろしストーリーとのこと。
内容はシンデレラをモチーフに恋愛ラボキャラを上手いことキャラに当てはめた感じの話。
若い声優さんが多いせいもあってか生アフレコ特有のアドリブ合戦とかそういうのは無かった。
佐倉さんが果敢にもアドリブを随所に織り込んでたのでエンターテイナーだなあとほとほと感心した。
最後はプレゼント抽選コーナー。
チケットの半券をキャストさん方が引いてその人にプレゼント。
まー当たるわけないですわな。
それでも全部で10人くらい当選者出してたので結構確率は望めたなあともヤキモキ。
秋奈さんがチケットの半券を引いて「…ファミリーマート!」って叫んだのは、
このイベントで2番目くらいに面白かった。
天然にせよキャラにせよこのキャラは貫いていってほしいって思った。
最後に1人ずつご挨拶。
キャストさんみーんなまだ原作ストックあるし2期を・・!みたいなことを言ってて愛されてるなあって。
印象深かったのは佐倉さんの役に対する思い入れ。
普段オフィシャルに佐倉さんのコメントを見られる場が無いわけで、
作品のイベントなんかでこんな風に真面目な佐倉さんを見られるのは、なんだかほっこりさせられる。
水瀬いのりちゃんは昼では泣きそうだったって話を聞いてたけど泣かなかった。
最後の締めにぬーさん。
ここで最後の最後、感極まってぬーさんが泣いちゃってこっちもほろり。
そういえば沼倉さんが主役って初なんだなあ。
もらい泣きする形で水瀬いのりちゃんも泣きそうになってた。
やった。
そんなこんなで終演。
終演後はご飯食べて帰路へ。
なんていうかほっこりさせられたイベント。
企画・構成はちょっぴり不満なところもチラチラありながらも、
イベントとしては花丸を付けたい感じ。
水瀬いのりちゃんが可愛かったし佐倉さんの手腕も見られたし。
なによりライブコーナーのそれだったり最後の挨拶だったりが印象的。
こういう体験をすることも滅多に無いだろうし、大事にしていきたい。
恋愛ラボ自体も毎週楽しみに観ていたこともあって、素晴らしいイベントでした。